1997-03-21 ArtNo.9829
◆<馬>ホクセンリー、クチンのM$30億埋め立て工事受注
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)上場の海事エンジニアリング会社、Hock Seng Lee Bhdはサラワク州クチン市Demak Lautにおける埋め立てとインフラ/工業パーク/タウンシップの開発に関わる30億Mドルのターンキー契約を獲得した。
ホックセンリーのポール・ユー重役(MD)によると、同社はYakin Imbuh Sdn Bhdと共同で関係プロジェクトの計画/設計/金融/建設案をサラワク州政府に提出したが、このほど原則的認可を得た。
同社は埋め立ての代償に州政府から提供される土地に工業パークとタウンシップを開発する。同開発はヤキン・インブが手がけ、ヤキン・インブはホックセンリーのソール・ターンキー・コントラクターを務める。埋め立てコストは4億Mドル、残りの26億Mドルは建設コスト。Demak Laut工業パークの第11期工事は今年着工され、3年後に州政府に引き渡される。隣接地の開発は向こう10年間にわたり継続される。
ホックセンリーはまたクダ州政府に海岸線埋め立てマスター・プランを提出したサムドゥラ・バル・ダルル・アマンSdn Bhdのソール・ターンキー・コントラクターに指名されたと言う。(NST,MBT,STAR:3/20)
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