1997-03-18 ArtNo.9785
◆<馬>プロトン・シティーへの鉄道敷設依然協議:モハド会長
【クアラルンプル】DRB-Hicomグループはクランとプロトン・シティーを結ぶ鉄道の敷設に関して依然マラヤ鉄道KTM Bhdと協議を続けている。
DRB-Hicomのモハド・サレー・スロン会長が16日語ったところによると、プロトン・シティーからペラ州ブラン(Behrang)を経てポート・クランに至る予定の鉄道の敷設はプロトン・カーの輸出を支援することになる。しかし依然として事業化調査の段階に有り、また調査には比較的長時間を要する見通しだ
。また同社がレノン社及びボルトン・プロパティー社と共同でKTM民営化を引き受ける計画は、政府が依然同提案を研究中のため、如何なる決定も下されていないと言う。
ウサハサマ・プロトンDRB Sdn Bhdが、販売したプロトン・ティアラを回収した問題に触れ、モハド会長は「顧客の快適なドライブを確認するための点検で、何等深刻な問題は存在しない。保証期間でもあることから、部品交換等の費用は請求されない」と述べ、温度測定ゲージが装備されていないとの苦情に関しては、「孤立的な問題」と説明した。(STAR,BT:3/17)
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