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1997-03-07　ArtNo.9646

【シンガポール】シンガポール・テレコム傘下のインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)、シングネットは米国拠点の情報サービス会社CompuServeと協力覚書を交換した。
これによりシングネットのサービス契約者はニュース、娯楽、フォーラム、Ｅメール、ショッピング等、3000以上のオンライン・インフォメーション／コマーシャル・サービスにアクセスできる他、185ヶ国をカバーする世界最大のインターネット・ローミング・サービスを利用できる。これまでシンガポールからコンピュサーブにアクセスする者は1時間当たり10～35米ドルの料金を徴収されたが、今後は7Ｓドル前後で済む。同覚書の下、富士通オーストラリアがコンピュサーブ及びシングネットのサービスの販売代理を務め、料金の徴収に当たると言う。(BT,LZ:3/6)

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