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1997-03-01 ArtNo.9580
◆＜印尼＞ファデル氏、タンスリ氏の石化事業引き継ぎ
【ジャＪカルタ】地元ビジネスマン、ファデル・ムハマッド氏は、元オーナーのエディー・タンスリ氏の銀行詐欺事件が1994年に明るみに出、それ以来立ち往生していたゴールデン・キーの石油化学事業を引き受ける。
ビスニス・インドネシアが木曜(2/27)報じたところによれば、政府との合意の下、ファデル氏の率いるスラン・インダストリ・ウタマは、石油化学事業の管理を引き受けるとともに、向こう20年間に1兆4000億ルピア(S$8.4億)の銀行借款も返済する。スハルト大統領の末子、フトモ・マンダラ・プトラ氏が同プロジェクトにおけるファデル氏との協力に関心を表明していると言う。(BT:2/28)
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