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1997-02-25 ArtNo.9516
◆<馬>MASの国際線運航優先権に終止符
【クアラルンプル】マレーシア航空(MAS)は最早将来の海外着陸権を独占乃至優先的に与えられることはなく、他社とシェアせねばならない。
リン・リョンシク運輸相が23日語ったところによると、如何なる事業にしろ永久に独占経営を保証されることはなく、着陸権もその1つである。政府は将来獲得する着陸権を全てMASに与え、他社には与えないなどと言うことは最早できない。例えばエア・アジアは既に多額の資金を投じて航空機を購入しており、政府はこれらの航空機に地上で待機するよう命じることはできないと言う。
マレーシアの自動車王の座を射止めたヤハヤ・アハマド氏に率いられるエア・アジアは昨年11月から営業を開始したが、サラワク出身のタイクーン、ティン・ペックキイン氏のSaeagaエアも昨年から営業している。
マレーシアは昨年、上海、厦門、深センにおける着陸権を獲得したが、リン氏によると、政府は国内航空会社に相互の話し合いにより、配分を決めるよう指示した。マレーシア政府は数ヶ月以内に米国とも航空協定の調印を予定しており、これに伴いマレーシアの航空会社は米国の如何なる地点にも乗り入れが可能になる。しかしMASが既に手に入れた着陸権に変更が加えられることはないと言う。(ST,BT,LZ:2/24)
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