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1997-02-22　ArtNo.9485

【クアラルンプル】マレーシア政府は来月、独自商標を用いる地元製品に対する奨励措置パッケージを発表するとともに、この種の製品の海外におけるプロモーション活動を大々的に展開する。
ラフィダ通産相が20日催された第2次工業マスター・プランに関するセミナーに出席後、マスコミに語ったところによると、同パッケージには財政奨励措置も含まれる。政府は目下、どのような支援が提供できるかを研究するとともに、マレーシア貿易振興公社(MATRADE)に海外販促の戦略立案を指示している。
この種の製品は特に目新しいものである必要はなく、むしろ一般的な電気・電子製品や消費財が適しているが、ある種の斬新な特徴を備える必要がある。また品質、値付け、体裁、輸入業者や流通業者のネットワークが重要なポイントになり、伝統市場の他に、新市場の開拓が図られると言う。(NST,MBT:2/12)

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