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1995-03-21　ArtNo.940

【シンガポール】シンガポールの1月の小売り販売指数は昨年12月に比べ12.4％アップ、また昨年同月比では2.1％の上昇を見たものの、実質(91年価格)では昨年同期と同レベルだった。
統計局の発表によれば、1月の同部門の総売り上げは21億8000万Ｓドルで、特に自動車販売が前月比62.8％の急増を見た。自動車販売を除くと、小売り販売指数の前月比伸びは僅か0.4％に過ぎない。家具家庭用品は0.4％、既製服及び個人用品は0.3％、それぞれ前月の実績を上回った。またデバート／スーパーの売上は、前月比2.7％縮小した。 一方、1月のケータリング売上は前月比8.75％ダウン、昨年同月比では2.0％アップしたものの、実質価格ではやはり2.0％下降した。(ST,LZ:3/20)

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