SEAnews 1997-02-14 ArtNo.9386

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1997-02-14　ArtNo.9386

【クアラルンプル】マレーシア企業は労働市場の逼迫に関わらず概してビジネス環境に楽観的見通しを抱いている。
マレーシアン・インスティテュート・オブ・マネージメント(MIM)の“マレーシアン・ビジネス・トレンド・サーベイ・リポート1996”によれば、調査に回答した者の4分の1が今年20％以上の増益を見込んでいる。これらの回答企業166社の内、70％が総支出の1.9％以下を研究開発(R&D)に投じており、また30％はＲ＆Ｄプログラムを設けていないと回答した。しかしながら競争力を維持するために最も重要な要因としては製品の品質と信頼性が挙げられ、この他にはサービスと納期が指摘された。
回答者の30％の売上は250万～1200万Ｍドル、17％は2500万～4999万Ｍドルだった。(STAR:2/13)

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