NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1997-02-11 ArtNo.9333
◆<星>政府投資会社、東京に次いでマニラで不動産投資
【シンガポール】ザ・ガバメント・オブ・シンガポール・インベストメント・コーポレーション(GIC)の東京とマニラにおける大型不動産投資が先週相次いで報道され、同社の海外不動産投資活動が今年は一段と活発化しそうだ。
GICは香港証取上場のHKRインターナショナルとともに三井不動産に率いられる国際コンソーシアムに参加、東京銀座付近の1万9700平方フィートの土地を1382億円(S$16億)で落札した。同地はオフィス/ホテル/小売り関連の開発が可能だ。
GICは先週末にはマカティにおけるオフィス/小売りコンプレックス“RCBCプラザ”の開発に40%出資する契約に調印した。46階と41階のツイン・タワーの総床面積は16万7200平米、プロジェクト・コストは2億3000万米ドル、1999年半ばの完成が予定されている。ユーチェンコ一族が支配するマニラ証取上場のリサル・コマーシャル・バンキング・コーポレーション(RCBC)とユーチェンコ一族の投資会社PMMICリアルティー・コープが同プロジェクトに45%と15%出資している。
GICはシンガポール政府所有の投資会社3社(GIC/タマセク・ホールディングズ/MNDホールディングズ)の中で最大の規模を有し、その投資活動は公表されていないが、昨年来米国、台湾、香港、オーストラリアにおける活発な不動産投資活動が伝えられている。(ST,BT,LZ:2/9)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.