SEAnews 1997-02-06 ArtNo.9325

【クアラルンプル】クラン・バリー一帯の企業のトップ管理職(CEO/MD/ED)は昨年月額平均1万3202Ｍドルのサラリーを支給された。
マレーシア雇用主連盟(MEF)のモハド・ザイン・マジッド常務理事(ED)が4日、同連盟の1996年給与調査結果に基づき報告したところによれば、上級マネージャーの月額平均基本給は5439Ｍドル、中級マネージャーのそれは3558Ｍドル、エンジニアは3232Ｍドル、学卒下級管理職は2431Ｍドルで、今年は8.6％の昇給が見込まれているが、同昇給率は前年を0.2％ポイント下回っている。
非管理職の基本給については秘書1685Ｍドル、工場現場責任者1564Ｍドル、販売担当責任者1535Ｍドル、技術労働者(ｽｷﾙﾄﾞ･ﾜｰｶｰ/ｸﾗﾌﾄﾏﾝ)1470Ｍドル、事務責任者1438Ｍドル、技術者(ﾃｸﾆｼｬﾝ)1260Ｍドル、会計事務員1101Ｍドル、店員996Ｍドル、半熟練労働者826Ｍドル。
また学卒初任給を見ると、非専門学士1195Ｍドル、専門学士1600Ｍドル、専門名誉学士1800Ｍドル、専門修士2150Ｍドル、博士3000Ｍドル、有資格会計士2200Ｍドル、工学士2500Ｍドルとなっている。(NST:2/5)