1997-02-06 ArtNo.9324
◆<馬>電子部品のStatsym、OEM市場開拓目指す
【ペナン】Statsym Bhdは相手先商標製造業者(OEM)としての地歩を築くとともに、将来は独自商標電子製品の製造を目指している。
タン・キムチャイ会長が月曜語ったところによると、同社は多国籍企業向け電子部品の製造、契約製造、表面実装の3領域を中核業務としており、傘下に5工場を有する。各工場の就業者は平均300人で、創業以来11年の累積投資は160万Mドルに達する。プタリン・ジャヤ工場では専ら表面実装、バーンニング、メモリ・テストが手がけられている。顧客にはヒューレット・パッカード、モトローラを含む欧米、日本の企業が含まれ、目下マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)へのハードウェア納入の機会を探っていると言う。(STAR:2/5)
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