1997-01-28 ArtNo.9199
◆<馬>オラクル、MSCのネットワーク・ベース構築支援
【クアラルンプル】オラクル・コープはマルチメディア・スーパー・コリドーにおける各種アプリケーションやサービスのフレームワークとして同社のNCA(ネットワーク・コンピューティング・アーキテクチャー)技術を用いることを推奨している。
オラクルのマーク・ジャーバス副社長(マーケッティング担当)が先週催された“オラクル・オープン・ワールド・マレーシア1997”展示・会議で語ったところによると、NCAはユーザーのソフトウェアーとウェブ・アプリケーション・サーバーやデータ・ベース・サーバーをリンクする共通のプラットフォームを提供でき、現在広く使用されているCORBAやHTTPに準拠、ネットスケープワン・クライアント、ネットワーク・コンピューター、マイクロソフトのアクティブXデスクトップをサーポートしている。NCAはマルチ・プラットフォーム上で機能し、ウェブにもイントラネットにも通用するアプリケーションの開発を可能にすると言う。(コンピュータイムズ:1/27)
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