SEAnews 1997-01-20 ArtNo.9087

【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は18日、正閣僚16人中4人の異動を含む小幅な内閣改造を発表するとともに、2年内に再度内閣改造を行うことを予告した。
それによると、リー・ヨクスアン教育相は通産相に、ヨー・チュートン通産相は保健相兼環境開発相に、ジョージ・ヨー情報芸術相兼保健相は情報芸術相兼第二通産相に、テオ・チーヒアン環境開発相兼第二国防相は教育相兼第二国防相に、それぞれ横滑りした。今回の総選挙で当選した新人の中ではピーター・チェン氏が教育省担当上級国務相に、チャン・スーセン氏が総理府／社会開発省担当上級政務次官に就任、また古参議員の中からオー・チンホック氏が外務省担当国務相に、オスマン・ハロン・ユソフ氏が労働省担当国務相に、ジョン・チェン氏が運輸通信省担当国務相に就任した他、政務次官クラスからは、マティアス・ヤオ・チン氏が国防省担当国務相に、ホー・ペンキー氏が法務省／内務省担当国務相に、それぞれ昇進した。(ST,LZ:1/19)