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1997-01-18　ArtNo.9080

【クアラルンプル】マレーシア政府はより多くのセメント工場の建設と既存工場の設備拡張を奨励している。
アブ・ハッサン・オマル国内取引消費者事務相は16日催されたサトゥラス・リソーシズ(M)Bhd、ユナイテッド・ケミカル・インダストリーズBhd(UCI)及び後者の子会社ホンキュー・ホールディングズ(M)Sdn Bhdのセメント工場買収契約の調印式の席上以上の消息を語った。同相によると国内のセメント需要は1982年の420万トンから1992年の900万トン、1995年の1180万トンと、過去14年間に3倍以上に拡大した。昨年の国内消費は1480万トンに達した見通しで、約250万トンが輸入された。今年は1740万トンの需要が見込まれる。これに対して国内生産は来年やっと国内需要を満たすレベルに達するに過ぎないと言う。(NST:1/17)

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