1997-01-13 ArtNo.9012
◆<比>大統領、US$81億クラーク基地再開発計画承認
【マニラ】ラモス大統領はマニラ北西のクラーク元米空軍基地に81億米ドルを投じて向こう28年間に航空/ビジネス・センターを開発する計画を承認した。
クラーク・デベロプメント・コープが10日発表したところによると、米英企業Tarmac,Black and Veatch(TBV)Aviationにより立案された青写真の下、4000メートルの滑走路と年間旅客処理能力5000万人の乗客ターミナルを備えた空港/航空コンプレックス(2220ha)、同空港とマニラを結ぶ高速鉄道とハイウェイが建設され、そのコストは66億米ドル。残りの4440haの土地には15億米ドルが投じられ、複合(住宅/ビジネス/観光)開発が図られる。(ST,BT:1/11)
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