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1996-12-21 ArtNo.8853
◆＜馬＞ＭＳＣ事業に良好な反応：首相
【クアラルンプル】マレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)計画に対する内外の反応は良好で、既に米国、カナダ、日本を初めとするワールド・クラスの企業20社が同プロジェクトへの参加を承諾している。
マハティール首相が19日催された情報技術(IT)会議の開幕式後語ったところによれば、これらの企業にはマイクロソフトやサン・マイクロシステムズが含まれる。目下世界のトップ・マルチメディア企業数社との協議が続けられている。
マイクロソフトのビル・ゲイツ会長は最近首相に書簡を呈し、ＭＳＣ計画及びＭＳＣ顧問団への参加を承諾した。マレーシア政府は来年初に国会にデジタル・シグネーチャー法案、著作権法修正案、コンピューター犯罪法案を上程する他、テレメディシン、デジタル・ガバメント、マルチメディア関連の3法案の立案作業を進めており、来年後半には国会に提出されると言う。(NST,MBT,STAR,ST,BT,LZ:12/20)
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