1996-12-14 ArtNo.8766
◆<馬・星>合弁で航空機部品修理センター設置
【クアラルンプル】エアロ・システムズ・エービエーションSdn Bhd(ASASB)はシンガポール企業エアロ・システムズPte Ltd(ASPL)と80:20の出資率でクアラルンプル近郊のバンダル・キンララに200万Mドルを投じ、航空機部品の分解修理/補修センターを建設した。
ASASBのモハメド・スフィアン会長が12日明らかにしたところによると、同センターはジャイロスコープ機器、空気圧搾機器、電気・電子機器等の航空機器のオーバーホールや修理のためのクリーン・ルームも備えている。ASASBのリー・チュンセン重役(MD)によると、払込資本50万MドルのASASBは目下、潜在顧客との商談を進めており、来年第1四半期までに400万~500万Mドルの売上が見込めると言う。(NST,STAR,ST:12/13,SEAnews:96/3/25参照)
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