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1996-12-13　ArtNo.8754

【バンコク】神戸製鋼が33％、神戸インターナショナル・シンガポールが27％、ユタニ・ヘビー・インダストリーズが20％、タイ拠点の投資会社アリヤホールディングズが20％出資する登録資本金3億9000万バーツのタイ・コベルコ・コンストラクション・マシーナリ(TKCM)が11日、ラヨン省東部海岸工業区の2.7ｈａの土地に設けた建設用油圧掘削機工場を公式オープンした。
去る10月から操業している新工場には100人が就業、来年は年間1000台、2000年までには年間2000台の掘削機を製造、80％を国内市場に振り向ける。残りの20％はインドネシア、シンガポール、マレーシア等の近隣諸国に輸出される。目下同社はタイ国内市場の22％のシェアを握っていると言う。(BD:12/12)

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