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1996-12-04 ArtNo.8621
◆<星>Sパワー/STテレメディア、第2電話免許に共同入札
【シンガポール】公益事業会社シンガポール・パワー(SP)と政府系コングロマリット、シンガポール・テクノロジーズ(ST)グループ傘下のSTテレメディアは2日、シンガポールの総合通信事業ライセンスに共同入札するため、目下外国パートナーを物色していると発表した。
SP社のロー・シンレン副社長によると、外国パートナーの選考は来年3月の入札資格審査までには完了すると言う。外国企業は第2電話会社に最大49%出資でき、これ以前にケーブル&ワイヤレス、ベルサウス、USウェスト、AT&T、ドイチェ・テレコム、ブリティッシュ・テレコムMCI、NTT等が関心を表明、ケッペル、シンガポール・プレス・ホールディングズ(SPH)、スンバワン、ワイワイ、ウィンタイ等の地元勢も市場参入の機会を狙っている。
STテレメディア・スポークスマンによると、電話網の構築には約10億Sドルの投資が必要と見られる。SP社のロー女史によると、同社の送電/配電網と料金徴収システムはこの方面のコストを大幅に削減、電話事業の早期立ち上げを可能にする。実際のコストは如何なる地域をカバーするかにより異なり、一部の地域はシンガポール・テレコム(シングテル)の既存施設をリースした方が採算に合うと言う。
1994年に設立されたSTテレメディアはシンガポール第2の電気通信事業会社で国内/海外プロジェクトに4億Sドルを投資、アジア・パシフィック・モービル・テレコミュニケーション・プロジェクト(US$7億-9億)、ケーブルTV、衛星アップリンク、モービル・データ、域内移動電話等の事業に参画している。昨年同社はシンガポールのラジオ・ページング・ライセンスを獲得したが、第2セル式電話ライセンスはSPH/ケッペル/香港テレコムのコンソーシアムに奪われた。(ST,BT,LZ:12/3)
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