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1996-11-30 ArtNo.8579
◆＜星＞住宅開発局、宅地４区画の入札募集
【シンガポール】住宅開発局(HDB)は28日、アレクサンドラ・ロード(18.850495万平方ﾌｨｰﾄ/ﾌﾟﾛｯﾄ･ﾚｼｵ2.8倍)とチョアチュカン・ノース7(24.593789万平方ﾌｨｰﾄ/同上3倍)のコンドミニアム用地、ウェスト・コースト・ロードの土地付き住宅用地(13.412681万平方ﾌｨｰﾄ/-)及びウッドグローブ・ドライブの土地付き住宅または低層コンドミニアム用地(29.054457万平方ﾌｨｰﾄ/同上1.4倍)の入札を募集した。
アナリストらは比較的魅力のある物件で、少なからぬ大手開発業者が応札するものと予想している。中でもレッド・ヒル地下鉄駅に隣接したアレクサンドラ・ロードの区画が注目されているが、予想価格は1億2140万～1億7400万Ｓドルと意見が分かれている。開発可能床面積を基準とした平方フィート当たり価格は230～330Ｓドルと言うことになるが、仮に250Ｓドルとすれば、販売価格は平方フィート当たり600Ｓドルが採算ラインと言う。
昨年同地付近で売りに出されたタングリン・リージェンシーの平方フィート当たり価格は750Ｓドルで、政府が不動産投機抑制措置を導入する以前の今年初には二次市場で平方フィート当たり800－900Ｓドルで取り引きされていた。(ST,BT,LZ:11/29)
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