1996-11-25 ArtNo.8511
◆<馬>プラギ・キナバル社、ナリッジ・シティー開発
【マラッカ】SADECグループ子会社のPelangi Kinabalu Sdn Bhdはマラッカ市近郊のスランダル・ナリッジ・コリドーにシティー・オブ・ナリッジを開発する。
マラッカ州のモハド・ジン・アブドゥル・ガニ首席大臣が先週木曜催された関係覚書の調印式後語ったところによると、プラギ・キナバルは来年、アロル・ガジャとスランダルの中間に位置する607haの土地に9億Mドルを投じて当該シティーを開発する。この日マラッカ州開発公社(PKNM)、プラギ・キナバル、マラッカ基金、JVMC Sdn Bhdの間で交換された覚書はシティー・オブ・ナリッジの開発及びマラッカ・メディカル・カリッジの設立に関わるもので、マラッカ基金子会社のJVMCはManipal Education and Medical Groupと共同でマラッカ・メディカル・カレッジの経営に当たる。
シティー・オブ・ナリッジの開発は教育産業の振興を図る州政府の努力を支援するもので、テレコム・マレーシアはムラカ・ピンダの307haの土地にユニバーシティ・テレコムの建設を計画している。シティ・オブ・ナリッジの開発で、今後益々多くの高等教育機関が同州に設立され、教育産業投資に弾みがつく見通しと言う。(STAR:11/23)
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