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1996-11-25　ArtNo.8504

【シンガポール】シンガポールのパーソナル・コンピューター(PC)所有世帯の比率は1988年の11％から96年の36％にアップ、3世帯に1世帯が少なくとも1台のＰＣを保有、またＰＣ保有世帯の24％、7万1000世帯がインターネットにアクセスしている。
国家コンピュータ局(NCB)と国立シンガポール大学(NUS)経営学部が共同調査したところによれば、民間住宅居住世帯のＰＣ所有比率は64.8％と、公共住宅(HDB)居住世帯の31％を倍以上上回った。またＰＣ所有世帯の中で2台以上のＰＣを保有する世帯の比率も1990年の5％から18％にアップ、家族成員の2人以上がＰＣを使用している世帯はＰＣ世帯全体の80％に達した。1週間当たりのＰＣの使用時間は平均6.5時間、年齢層では52％が11－29歳、学歴では、84％が中卒以上、男女別では55％が男性となっている。(BT,LZ:11/23)

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