1996-11-23 ArtNo.8487
◆<星>FCC、ビシャン・コンド用地にまた一番札
【シンガポール】都市再開発局(URA)が募集したビシャン(37万6000平方フィート:コンドミニアム600戸)とチョアチュカン(130万平方フィート:土地付き住宅400戸)の宅地入札には、シンガポール証取(SES)上場のファースト・キャピタル・コーポレーション(FCC)とストレーツ・スチームシップ・ランド(SSL)が、それぞれ2億7560万Sドルと1億4015万Sドルの1番札を入れた。
FCCは前日20日に締め切られたロビンソン・ロードの商用地の入札でも8730万Sドルの1番札を入れており、同社の土地入札額はここ数週間だけ合計6億0800万Sドルに達する。今回の入札には著名な地元不動産実業家のン・テンフォン氏やホンリョン・グループも参加したが、いずれも比較的低い価格で応札、全般に慎重姿勢が目立った。(ST,BT,LZ:11/22)
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