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1995-03-13 ArtNo.841
◆＜印尼＞セメント会社、ＡＢＮアムロに１．６兆ルピア調達委託
【シンガポール】インドネシアの政府系セメント会社セメン・グルシはＡＢＮアムロ・ホアゴベットに国際資金市場における1兆6000億ルピア(S$10.2億)の調達を委ねた。
ユーロウィークによれば、新株引受権の発行による今回の資金調達はセメン・グルシを政府のセメント権益の持ち株会社とする計画の一環で、調達された資金は他の政府系セメント会社2社、セメン・トナサ及びセメン・パダンの買収資金に当てられる。これによりセメン・トナサとセメン・パダンの裏口上場も実現される。国際トランシェは2億～3億米ドルになるものと見られ、1兆1700億ルピアは2社の買収コストとして政府に支払われる。この他、2500億ルピアはパダンの投資資金に、またトナサの借入金の返済に別に2500億ルピアが、それぞれ充当される見通しだ。(BT:3/11)
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