1996-11-13 ArtNo.8360
◆<馬>MHS、連邦土地開発局入植地をハイテク・パークに
【クアラルンプル】マレーシアン・ヘリコプター・サービシズBhd(MHS)は、ヌグリ・スンビラン州開発公社(PKNNS)と合弁で、連邦土地開発局(FELDA)の入植地を航空/電気通信/情報技術工業パークに再開発する。
MHSのタジュディン・ラムリ会長と、PKNNSの会長を兼ねるヌグリ・スンビラン州のモハメド・イサ首席大臣は、先週土曜関係合弁協定に調印した。PKNNSはこれ以前にFelda Sendayanスキーム下の1800haの土地を買収する契約に調印しており、PKNNSは484人の入植者に平均80万Mドルを支払う。同支払いの10%に相当する小切手の受け渡し式が今週木曜に催される。PKNNSは同プロジェクトに30%、MHSは70%を出資、後者は土地買収とプロジェクトの融資も引き受ける。一方、モスリム巡礼基金とPKNNSはジョンソンFELDAスキーム下の1800haの土地を、504人の入植者から7億9000万Mドルで買収することも計画している。(STAR:11/12)
|