1996-10-25 ArtNo.8129
◆<星>重機部品の建安、証取上場目指す
【シンガポール】建設/土木機械のスペアー・パーツ・サプライヤー、建安(キアンアン)エンジニアリングはシンガポール証取(SES)上場を原則的に認められ、来週中にも株式を公開する。
劉漢水(ロー・ハンシュイ)会長、劉炳貴(ロー・ペンキー)専務(MD)、劉漢章(ロー・ハンチョン)常務(ED)により1965年に創設された建安は現在150ブランド、50万品目の重機スペアーパーツの供給を手がけ、営業額の60%は海外売上で占められている。1996年6月期売上は10%増の6000万Sドル、税引き前利益は30%増の700万Sドル。仕入れの70%は外貨、売上の90%はSドル建てだが、過去3年間は為替差損を被っていない。東南アジアでは目下同社とマレーシア企業Triumphal及び地元のHoe Leongコープが市場を3分していると言う。(ST,BT,LZ:10/24)
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