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1996-10-17 ArtNo.8026
◆＜馬＞バクン・ハイドロの資本構成認可、今年末に上場も
【ミリ】マレーシア政府はバクン・ダム開発主体のバクン・ハイドロ・エレクトリック・コーポレーションBhd(BHEC)の新株主構成と同社のクアラルンプル証取(KLSE)一部上場計画を承認した。
Ｅｋｒａｎ Bhdのティン・ペクキイン会長が15日語ったところによれば、当初報じられた株主構成はＥｋｒａｎが32％、サラワク州政府が19％、サラワク電力公社(SESCO)が9％、被雇用者積立基金(EPF)が10％、電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)が25％、マレーシアン・マイニング・コーポレーションBhd(MMC)が5％だったが、今回認可されたものではＥｋｒａｎのシェア32％とサラワク州政府及びＳＥＳＣＯのシェア合わせて28％は不変だが、ＴＮＢ及びＥＰＦのそれはＭＭＣと同レベルの5％に縮小された。残りの25％の内10％は外国投資家に、10％は国内投資家に公開される。また公募価格は1.80Ｍドルではなく、2Ｍドルに引き上げられた。ＢＨＥＣは近く証券委員会に正式に上場を申請、年内の上場を目指すと言う。(NST,STAR:10/16)
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