1996-10-11 ArtNo.7956
◆<馬>サザン・ウェイスト、J州廃棄物民営化調査に着手
【ジョホール・バル】サザン・ウェイスト・マネージメントSdn Bhd(SWM)とMMCエンジニアリング・サービシズSdn Bhdは、ジョホール州における固形廃棄物処理民営化に関わる合弁覚書に調印した。
SWMのアブドラ・アブドル・ラーマン会長によると、今回の覚書で合弁会社サザン・ウェイスト・マネージメント(J)Sdn Bhdは民営化計画の初歩的調査に着手できる。SWMはConseec Gali Sdn Bhd、Kembangan Restu Sdn Bhd、TNEC Sdn Bhd、Esys Mountanay SA of France、EEC Sdn Bhd、Black and Veatch(USA)、AWS (J) Sdn Bhdのコンソーシアムで、サザン・ウェイスト・マネージメント(J)Sdn Bhdにはジョホール州政府も15%出資している。SWMは総理府経済計画局(EPU)から全国廃棄物民営化計画の立案を任されている。ジョホール州における20年間にわたる固形廃棄物処理民営化の見積もりコストは5億Mドルで、10年で採算ベースに乗る見通しと言う。(STAR:10/10)
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