NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1996-10-02 ArtNo.7832
◆<馬>電力会社TNB等、バクン事業コミッションに異議?
【クアラルンプル】エーシアン・ウォールストリート・ジャーナルはバクン・ダム建設契約の調印が延期された理由として、新設されたバクン・ハイドロエレクトリック・コープ(BHEC)がEkran Bhaに支払う10億Mドルのマネージメント・フィーに関して電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)とマレーシア・マイニング・コーポレーション(MMC)が異議を唱えためと指摘している。
EkranはBHECの最大株主で、TNBとMMCも少数株主を務めている。Ekranのティン・ペクキイン会長がTNB及びMMCとの紛糾に対する調停をマハティール首相に求めたことから、今週水曜の定例閣議で同問題が検討されるもようだ。一方、ティン氏はサラワク州の最近の選挙で野党陣営を支援したとの噂を否定、その身の潔白をマハティール首相に釈明したと言う。
他方、世界30カ国の205非政府組織(NGO)の代表7人が月曜、ABBに対してEkranとの契約に調印せぬよう求める陳情書を手渡した。同組織はABBが契約調印すべきでない理由として、環境保護問題の他、同社が1990年に740MWの発電施設7基を高値でマレーシアに売りつけた前歴を指摘している。マレーシア国会はこれ以前に、何故5億Mドルのタービンを10億Mドルで購入したかについて審理した経緯がある。(BT,ST:10/1)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.