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1996-09-30 ArtNo.7806
◆＜印尼＞外国人ゴルフ・クラブ会員に不動産購入許可
【バタム】インドネシア経済の発展に貢献する外国人で有りさえすれば、バタム島の不動産購入が認められる。
バタム工業開発局(BIDA)会長を務めるＢ.Ｊ.ハビビエ科学技術担当国務相が28日語ったところによると、インドネシア経済に貢献する外国人には、出入国用通関スマート・カードの保持者、ＢＩＤＡ公認ゴルフ場やマリーナのクラブ会員権保持者、バタム工業団地における就業パス所持者が挙げられる。しかし購入が認められる不動産は、開発が完了した観光地区もしくは住宅地区に位置し、床面積70平米以上／敷地面積200平米以上且つ2億ルピア(S$11万)以上の土地付き住宅、もしくは床面積54平米以上且つ1億20000万ルピア(S$6万)以上のコンドミニアムでなければならない。所有期限は25～70年。
また同新規則は決してバタム島に限られたものではなく、全国に適応される。ハビビエ氏はバタム島の状況に当てはめて新法規の内容を説明したまでと補足した。(ST,LZ:9/29)
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