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1996-09-30 ArtNo.7799
◆<星>アパート賃貸料さらに値下がりも
【シンガポール】第2四半期に予想外の6%の落ち込みを見たアパート賃貸料は、年内に一層軟化する可能性も予想されている。
内国歳入局(IRAS)が先週発表した第2四半期のデータは、横這いを予想していた多くのアナリストを驚かせた。特に第1四半期に42%の上昇を記録した西部地区では、一転して30%の落ち込みをマーク、懸念を生じさせている。コリアーズ・ジャーディンのアナリストはもし賃貸料が現状を維持できないなら、当然その影響は資産価値にも及び、向こう8ヶ月軟化が持続する可能性もあると指摘した。しかし他のアナリストは「第1四半期に6%の上昇を見た後、第2四半期に6%下降、結局1995年末のレベルに戻った賃貸料の現状は、依然として1995年初のレベルを6.7%上回っている」とし、未だ崩壊には至っていないとしている。エドモンド・ティエ&Coの幹部は第4四半期の市況は横這いか、多少下降すると予想、ジョーンズ・ラング・ウートン幹部は市場は調整期を迎えつつあると指摘した。アナリストらは、立地条件の良い、地下鉄駅隣接地等の新築アパートの賃貸料は堅調を維持するが、比較的古い物件のそれは軟化すると見ている。エリザベス・パークやタングリン・ハイツの月間ユニット(3000平方フィート以上)賃貸料は6500-7000Sドルから5800-6000Sドルに下降、また第11郵政区の1800平方フィート・クラスのそれは4000Sドルから3000Sドルに軟化していると言う。(BT:9/28)
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