1996-09-27 ArtNo.7770
◆<星>次期総選挙には新人20人以上が出馬:副首相
【シンガポール】与党人民行動党(PAP)は次期総選挙に20人以上の新人を立候補させる。
PAP第1副書記長兼執行委員会議長を務めるリー・シエンロン副首相は25日、党本部で記者会見し、PAPは250~300人の候補者リストの中からこれらの人材を選出したもので、未だかつてない大豊作と形容した。これらの候補者にはマレー・コミュニティー・リーダーのアハマド・マガド(43)、華字紙元編集長のセン・ハントン(46)、弁護士のオン・キアンミン(36)の諸氏等、マレー社会、中国語系学校出身者、民間専門職の代表が含まれ、女性候補も1人出馬する予定だ。また前回落選したアンディ・ガン、タン・グアンセンの両氏も再度立候補すると言う。(ST,BT,LZ:9/26)
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