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1996-09-24 ArtNo.7726
◆<馬>米国コネクター会社AMP、MSCに進出計画
【クアラルンプル】コネクターからインターコネクティビティーに重心移動を図る米国拠点のAMPインクはマルチメディア・インフラ技術領域のビジネスを2000年までに5倍に拡大することを目指すとともに、マレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)に拠点を設けることを検討している。
AMPインクのジャワド・ハッサン社長(インターコネクター・システム・ビジネス)によるとマルチメディア関連売上げは、向こう4年間に年率40%の成長を遂げ、少なくとも30億米ドルに達する見通しで、同期に中核ビジネスも年率15-20%の成長を見、総営業額は167%増の100億米ドルに達するものと見られる。マレーシアは基礎インフラに多額の投資を行っているだけでなく、マルチメディア・スーパー・コリドー・コンセプトを他国に先駆け導入、政府が先頭に立ってこれを推進している。こうしたことから同社にとっても多くのビジネス機会が見込める。とは言えマレーシアへの進出計画はまだ初歩的段階にある。同時性の研究に6億米ドルを投資するAMPは、内3億米ドルをハッサン氏が率いるインターコネクティビティーの研究チームに注入している。AMPは来年第1四半期から音声/データ/画像を集合した技術の提供を開始する計画だが、現状では音声/データは提供できるものの、マルチメディアの全てのコンポーネントを同時に提供するまでに至っていない。現在のところ同社は世界のトップ・コネクター製造会社として知られ、10万種類以上のコネクター、ターミナル、スイッチ、データ・エントリー・システムのサプライを手がけている。マレーシアでは自動車用やコンピューター用コネクターの製造を行っているが、コネクティビティーの研究の進捗に伴い、マレーシアにおける業務の内容にも変化が生じる見通しだ。同社は5月にはマレーシアに光ファイバー・ケーブル部門も設置している。(MBT:9/21)
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