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1996-09-21 ArtNo.7698
◆＜馬＞Ｍｉｇｈｔ医薬品グループ、Ｍ＄２０億輸入代替市場開拓
【クアラルンプル】マレーシア・インダストリー・ガバメント・グループ・フォー・ハイ・テクノロジー(Might)は、年間20億Ｍドルの国内伝統薬市場の開拓を目指してインタレスト・グループ・オン・ファーマシューティカルズ(IGP)を設立した。
チュア・ジュイメン保健相が19日、総理府で催されたＩＧＰ創設式典で語ったところによると、国内の現代薬市場は年間9億Ｍドル以上で、処方薬の70％、店頭薬の48％が輸入されている。また年間20億Ｍドルの伝統薬の大部分も輸入されており、国内で薬草を生産／製造すれば輸入代替だけでなく、輸出も可能だ。ＩＧＰ会長にはレマディ・ファーマシューティカルズ(M)Sdn Bhdのモハマド・ラムリ・マト・ワジブ会長が就任した。ちなみに1993年にマハティール首相の発案で発足した非営利団体のＭｉｇｈｔは総理府科学顧問オフィスのハイテク特別ユニットにより運営され、タジュディン・ラムリ／オマル・アブドル・ラーマン両氏が共同議長、マハティール首相がパトロンを務めている。(NST:9/20)
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