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1996-09-20 ArtNo.7683
◆＜馬＞コラクヤット子会社、独自の電気自転車開発
【スバン・ジャヤ】コラクヤットSdn Bhd子会社のZimmarkコープSdn Bhdは、23億5000万Ｍドルのインターナショナル・エレクトリック・ビヒキャラ・インダストリアル・パーク(IEVIP)の第1期工事の完成を待って、独自の電気自転車の開発に乗り出す。
コラクヤットのケーシー・リム顧問が18日明らかにしたところによれば、現在Zimmarkはスラゴール州クランのブキ・ラジャ工業団地で主に台湾から輸入した部品により、米国及び日本市場向けの電気自転車を製造しており、今年1月には米国のエレクトリック・バイセクルCoと向こう5年間に120万台の電気自転車を納入する約7億Ｍドルの契約を結んだ。これらの自転車は米国の安全基準に基づき、ＥＶウォーリアの商標名で製造されている。ＩＥＶＩＰに新工場が完成すれば、同社は独自製品の製造も可能になり、当初月間2万～3万台の製造を予定している。一方ＩＥＶＩＰは向こう6年間に3期に分けて開発され、工業区、商業区、行楽区、国際貿易区、研究機関／金融機関地区、住宅区の6区画が設けられる。不動産開発／採石／製造／貿易業等を手がけるコラクヤットのタン・センチャイ、ホー・チェンホー両取締役は8月6日付けで共同専務取締役(JMD)に就任した。タン氏は同社の75％のシェアを握っていると言う。(MBT,NST,STAR:9/19)
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