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1996-09-19 ArtNo.7667
◆<馬>フィアット/三井、快速列車納入で競争?
【クアラルンプル】ディバーシファイド・リソーシズBhd(DRB)/Fiat Ferroviaria SpA/Sasib Railways SpA/Impregillo SpA/プルスペク・プライム(M)Sdn Bhdから成るコンソーシアムがマラヤ鉄道KTM Bhdに快速列車システムを納入する入札資格を認められた。入札資格審査を通過したものには三井グループも含まれている。
トランステック96展示会の会場でFiat Ferroviaria SpAのエミリオ・バーベリス輸出担当課長は、快速、快適、低コストが同コンソーシアムが提供する列車の特徴と語った。同ターンキー・プロジェクトはKTMの長期システム改良計画の一環だが、2つのナショナル・カー・プロジェクト、初のナショナル・モーター・サイクル・プロジェクト、大型車/バスの製造事業を手がけるDRB-Hicomグループは、同プロジェクトに参加することにより、運輸機器事業における垂直統合化を図ることができる。Fiat Ferroviariaは列車の納入、Sasib Railwaysは電気/信号/通信系統の構築、ImpregilloとDRB傘下のプルスペク・プライムは土木インフラ方面のノーハウ提供を引き受ける。コンソーシアムのプロジェクト・コンサルタントを務めるバーベリス氏によれば、同グループが提案するシステムは長距離運行に適しており、クアラルンプル/シンガポール間の所用時間は現在の7-8時間から3時間45分に短縮される。第1期プロジェクトはラワン/イポー間になる見通しで、そのコストはおよそ18億Mドルと見積もられている。(NST,MBT:9/18)
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