1996-09-19 ArtNo.7660
◆<星>WBL中国子会社、米国企業とUS$20億流通契約
【シンガポール】WBLコーポレーションは、51%出資する北京拠点の子会社WBL北大(Beida)バイオテックCo Ltdが開発したコレステロール抑制剤の流通に関わる20億米ドルにのぼる契約を米国企業ジェネレーション・ヘルス・インク(GHI)と結んだ。
WBLが17日発表したところによれば、GHIはコレステロール抑制剤の米国、欧州、日本における向こう20年間の流通/販売を引き受けた。WBL北大は今年末までに200万米ドルほどの製品を輸出、来年以降徐々に輸出量を拡大する。米国拠点のジェネレーション・ベンチャーズ・インク子会社のGHIは補助食品業界のリーダーで、世界的なネットワークを有し、中国でも地歩を固めていると言う。WBLの昨年度純益は79.6%増の950万Sドル、売上げは4.3%減の3億5700万Sドルだった。(ST,BT:9/18)
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