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1996-09-14 ArtNo.7607
◆＜馬＞チェーン・サイクル、米企業と廃棄物熱酸化装置製造
【クアラルンプル】チェーン・サイクルSdn Bhdは米国企業インターナショナル・エンバイロンメンタル・テクノロジーズ・インクと70：30の出資率で廃棄物処理用熱酸化装置(TOP)の製造に乗り出す。
チェーン・サイクルのＶ.Ｃ.ジョージ会長によると、ＴＯＰは固形、液状の可燃性有機廃棄物やヘドロをガス化することにより、そのボリュームを95％縮小するとともに、ガラス、アルミニューム等を再生でき、有毒ガス発生の恐れもない。また操作も簡単で特別な技術を必要とせず、コストは従来の装置の半分。合弁会社はＴＯＰを注文生産することも検討しているが、投資額等は未定と言う。(STAR:9/13)
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