NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1996-09-11 ArtNo.7564
◆<馬>プルワジャ救済にからみウィンテクが買収の標的に?
【シンガポール】運輸会社ディプルダナ・コープのシャラニ・アブドゥラ前会長がウィンテク・ホールディングズの32%の権益を50%プレミアム付きの1株15Mドルで買収したことから、国営鉄鋼会社プルワジャ・スチール権益買収に向けての準備工作ではないかと噂されている。
観測筋によれば、ウィンテクはビジネスマン、ジョーゼフ・チョン氏に率いられているが、同社の権益を握るものは誰にしろプルワジャ・スチールの30%の権益(元々ライオン・グループに与えられたもの)を取得する最大の機会を得られるものと見られる。しかしシャラニ氏は、ミルザン・マハティール氏等、誰かの代理を務めている可能性が大きい。ウィンテクは政府がマジュ・スチールとライオン・グループにプルワジャ救済を委ねる以前には、プルワジャ救済レースのフロント・ラナーと目されていた。同社はナショナル・スチール・コーポレーション・オブ・フィリピンズ(NSC)の55%の権益を握り、更に20%を買収するオプションも有する。ウィンテクはNSCの公募に際しては3億5000万~4億5000万Mドルの利益を得られる見通しだ。ジョーゼフ・チョン氏は今回の買収計画の完了後も依然として30%のウィンテク権益を維持する見通しだ。(BT:9/10)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.