1996-09-11 ArtNo.7557
◆<星>コンソーシアム、上海市内にラッフルズ・スクエア開発
【上海】シンガポール・コンソーシアムが95%出資するシャンハイ・ホワチン・リアル・エステート・デベロプメント・カンパニー(SHREDC)は9日、リー・クアンユー上級相の立ち会いの下、上海市のダウンタウンに3億米ドル以上を投じて開発するラッフルズ・スクエア・プロジェクトの起工式を催した。
上海市黄浦区の西蔵路と福州路の交差点に建設されるラッフルズ・スクエアは、7階建て3万9300平米の小売りポディウム、46棟8万5900平米のオフィス・ビル等から成り、前者は1999年半ばに、後者は2000年半ばに、それぞれ完成する。SHREDCにはDBSランド子会社が50%、OPHリアルティーが20%、GSIC(ガバメント・オブ・シンガポール・インベストメント・コーポレーション)子会社が15%、タマセク・ホールディングズ子会社が15%、上海南京ロード・トレーディング・センターが5%、それぞれ出資している。(ST,LZ:9/10)
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