1996-09-09 ArtNo.7526
◆<星>SIA、北京空港で機内食/地上サービス合弁事業
【北京】シンガポール航空(SIA)は6日、中国訪問中のリー・クアンユー上級相及びチェン・クアンイー民間航空事業相の臨席の下、北京空港における機内食/地上サービス合弁事業の開所式を催した。
機内食サービスを手がけるペイチン・エアポート・インフライト・キッチン(BAIK)と空港地上業務を手がけるペイチン・アビエーション・グランド・サービシズ(BGS)はSIA子会社のシンガポール・エアポート・ターミナル・サービシズとペイチン・キャピタル・インターナショナル・エアポートの40:60の合弁会社で、総投資額は1980万米ドル。BAIKは1994年3月から営業を開始、今年2月からは新キッチンを利用し国内/国際線航空会社21社にサービスを提供。昨年3月から操業を開始したBGSは目下国際航空会社11社にサービスを提供していると言う。(ST:9/7)
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