1996-08-29 ArtNo.7393
◆<星>豪州企業LAI、S$5億タイムゾーン遊園地事業推進
【シンガポール】オーストラリア企業レジャー&アライド・インダストリーズ(LAI)は、2000年までに5億Sドルを投じてシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドに少なくとも200軒のタイムゾーン・ファミリー・アミューズメント・センターを開設する。
LAIが27日発表したところによると、今年12月にはパシルリスのホワイト・サンズ・ショッピング・センターに最初のセンターがオープンする。600万Sドルを投じて設けられる1万9500平方フィートの施設は、アジアにおけるタイムゾーン・センターのフラグシップとなる。ライフ・サイズ・スクリーンを装備したMX5レーシング・カー・シュミレーション等のバーチャル・リアリティー・ゲームが備えられ、ティーンエージャーだけでなく、家族そろって楽しめる。この点が他のゲーム・センターと異なるところで、同社は年間100万人の入場者を見込んでいる。LAIはオーストラリア最大のコイン・ゲーム機製造/流通業者で、オーストラリア国内にタイムゾーン・センター70軒を経営している。シンガポールには3年前に地域本部を開設、年商は1200万Sドル。(BT,LZ:8/28)
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