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1996-08-08　ArtNo.7139

【シンガポール】バリト・パシフィック・グループを率いるインドネシアの木材王プラヨゴ・パングスト氏が6日付けでユナイテッド・パルプ＆ペーパーＣｏ(UPP)の会長に指名された。
プラヨゴ氏は昨年11月に、インドネシア大統領の次男バンバン・トリハトモジョ氏、インドネシア人ビジネスマン、ヨハネス・コチョ氏と共同でＵＰＰの支配権益を買収した。
ＵＰＰがこの日発表したところでは、これまで会長を務めてきたチュン・ヒーホック氏、取締役のコーイ・ハウキム氏らは退陣したが、チュン氏は取締役のポストは維持している。この他、ピーターＦ.ゴンタ、ジャンセン・ウィラアトマジャ、オン・シューヨン、ハンスＳ.ヌグロホの諸氏が、ＵＰＰ及びグループ企業の新取締役に任命された。(BT:8/7)

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