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1996-08-03 ArtNo.7084
◆＜泰＞ＬＰＮ、１６８億バーツ投じ鉄鋼コンプレックス拡張
【バンコク】ラオ・ペン・グアン・グループ(LPNG)傘下のＬＰＮプレート・ミルは168億バーツを投じ、サムット・プラカーン省の鉄鋼コンプレックスに熱延／冷延施設を追加する計画だ。
ＬＰＮのシリ・ジラポンパン重役(MD)が1日語ったところによると、これにより同社は熱延プレート、熱延コイル、冷延プレート、冷延コイルを製造する総合的な鉄鋼製造会社になることができる。新工場はバンプラコ地区に設けられ、1998年3月までに稼働する。年産量は冷延鉄鋼を含め160万トンに達する。現在同社は年間30万～40万トンの冷延鉄鋼製品を製造しているが、新設備の導入で、2カ月後には50万トンに拡大される。同社は拡張資金の内112億バーツは借り入れで賄い、内75％がオフショア・ローンで占められる。残りの56億バーツは登録資本と追加株主資金により賄う。同社は目下タイ証取への上場を申請中で、上場に伴い資本金は現在の29億バーツから37億バーツに拡大されると言う。(BD:8/2)
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