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1996-08-02 ArtNo.7065
◆＜馬＞日本企業４社がパハン州に数億ドルの投資計画
【クアンタン】日本企業4社がパハン州のグブン工業区に数億ドルの投資を計画している。
このほど15人の投資誘致代表団を率いて日本を訪問したパハン州のハッサン・アリフィン副首席大臣が水曜(7/31)語ったところによると、これら4社とは日鉱金属、ポリプラスチック、三井石油化学、三菱商事で、日鉱金属はパハン州経済開発公社(SEDC)子会社と合弁で6000万Ｍドルを投じ電子銃部品の製造を計画、近く関係覚書に調印する。州政府は同プロジェクトのためにグブンに6ｈａの土地を準備している。ポリアセタル・ポリマーの世界一の生産者として知られるポリプラスチックは当初2億5000万Ｍドルを投じエンジニアリング・プラスチックの生産を予定、三菱商事は約3000万Ｍドルを投じミネラル・ウォーターを製造する計画だ。また三井石油化学はフェノールやポリカーボネート・プラスチック等の総合的石油化学工場の建設を計画している。(NST,MBT,STAR:8/1)
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