1996-08-02 ArtNo.7061
◆<星>都市再開発局、新たに開発用地26区画をセール
【シンガポール】都市再開発局(URA)は水曜(7/31)、ホワイト・サイト(開発業者が自由に用途を決められる)2区画、修復用ショップハウス21戸、工場用地3区画から成る26区画を売りに出した。
ホワイト・サイト2区画のうちチャイナ・スクウェアの1.4ha(パーセルF)には修復用のショップハウス32戸が含まれている。落札者は32戸を修復し、商用/商用兼住宅/ホテルのいずれかの形で全建築物を総合的に使用せねばならない。URAは周辺のオープンスペースの設計や建設面で協調体制を採る。チアン・ジム・チュワン・プレイスの0.14haのホワイト・サイト(パーセルA)は修復用ショップハウス29戸からなり、同様の基準が適応される。両ホワイト・サイトはともに99年地権付き。
キム・ヤム・ロードの修復用ショップハウス21戸(99年)のうち20戸は住宅用、パーセル19のみ1階が商用になる。各戸ともショップハウス裏の増築と地下駐車場の建設が認められる。5戸は公開競売、16戸は公開入札に掛けられる。
クリーン/軽工業用の3区画は、60年地権付きで、カンポン・ウビ工業団地内(ウビ・アベニュー1)のパーセルBとCは各5.4ha、ブキバト・イースト・アベニュー3のパーセルDは15.4ha。(ST,BT,LZ:8/1)
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