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1996-07-26 ArtNo.6974
◆＜馬・印尼＞企業、合弁で空港地上サービス車両製造
【クアラルンプル】ＧＳＥマニュファクチュアリングSdn Bhdは25日、インドネシア企業PT Narofel Teknikと空港地上サービス用各種車両を製造する合弁契約に調印した。
ＧＳＥのチア・メンフイ取締役が24日語ったところによると、同契約の下ナロフェル・テクニク社はＧＳＥに30％資本参加し、12種類の車両を製造する技術を提供する。これらの車両には44トン航空機牽引車、載貨機(ﾊｲﾘﾌﾄ･ﾛｰﾀﾞｰ)、エプロン・バス、貨物運搬車、ラバトリー・サービス・トラック、ケータリング・トラック、乗客昇降台、貨物運送コンベヤー・ベルト、給水車、コンテナ・ドーリー、パレット・ドーリーが含まれる。製造活動は12～13カ月以内にスタート、当面国内市場を対象に注文生産を行う。国内市場規模は年間1億5000万Ｍドルと見積もられる。払込資本200万Ｍドル、授権資本500万Ｍドルで、今年4月に設立されたＧＥＳは、将来は航空機の補助発電機の製造も手掛ける計画だ。両社の契約調印式はこの日開幕したランカウィ・インターナショナル・エアポート・テクノロジー・アンド・グランド・サポート・イクイップメント・エキシビションの会場で催された。(NST:7/25)
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