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1996-07-24　ArtNo.6949

【シンガポール】リージョナル・コンテナ・ラインズ(RCL)は現地運輸会社と合弁でシンガポール／カンボジア間のカスタムズ・ボンデッド・コンテナ・デポ・ウィークリー・サービスを開始した。
ＲＣＬの船舶は毎週月曜にシンガポールを発ち、また毎週木曜にシアヌーク・ビルを出港する。ＲＣＬは同サービスに一般に利用されている200ＴＥＵ(20ﾌｨｰﾄ･ｺﾝﾃﾅ換算単位)を上回る450ＴＥＵの船舶を投入する。これは同社の現地パートナー、メン・センが同国唯一の梱包済みコンテナの処理を認められた内陸コンテナ・デポ(ICD)を経営、より迅速で、簡便なサービスを提供できるため。同社の顧客は港ではなくプノンペンから20キロのＩＣＤで荷の引渡を受けられる。当初シアヌーク・ビルにおける積み荷は100ＴＥＵと見積もられるが、タイのソンクラで更に多くの荷を積み増しできると言う。(BT:7/23)

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