1995-02-28 ArtNo.690
◆<馬>香港グループ、JBにM$6億コンプレックス開発
【ジョホール・バル】香港証取上場の3企業長江実業(チュンコン・ホールディングズ)、新世界(ニュー・ワールド・ディベロプメント・カンパニー)、添発慶豊(テン・ファット・ヒン・ファン)の対等出資会社イエットカム・インベストメンツLtdはマレーシア子会社のT&Tプロパティー・ズSdn Bhdを通じて、ジョホール・バルのジャラン・ギーヘンとジャラン・グルジャの交差点に6億Mドルを投じてホテル/オフィス/ショッピング・コンプレックス“ムナラ・ランドマーク”を開発する。
3社が25日に発表したところによれば、4300万Mドルで買収した用地には11階建てポディウム、22階建てのオフィス・タワー、18階建てのホテル・ブロックが開発される。既に基礎工事が開始され、上屋の請負入札も募集されている。工事は1997年に完成、97年末か98年初には完全稼働する。グループは目下ブミプトラ・パートナーを物色していると言う。(NS:2/26,NST:2/27)
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