1996-07-16 ArtNo.6839
◆<馬>KESM、チップ検査事業にM$450万投資
【クアラルンプル】KESMインダストリーズBhdはスグイ・ウェイFTZ(フリー・トレード・ゾーン)の新工場建設に450万Mドルを投じ、チップ検査業務に乗り出した。
KESMは半導体製造業界に対するサービス会社としてはマレーシア最大の規模を誇り、バーン・イン及びIC(集積回路)検査業務を主に手掛けている。これ以前に報じられたところでは、IC検査業務は、KESMが51%、シンガポールの親会社サンライトLtdが27%、ドイツ企業ルード・テストハウス・インターナショナルNVが22%出資する資本金200万Mドルの新会社KESMルード・テクノロジー(マレーシア)Sdm Bhdにより手掛けられている。(BT:7/15)
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